ROUTE01
岳沢小屋へはこの上高地河童橋から始まります。目を凝らすと穂高岳の中腹に小さく、岳沢小屋の姿を確認することもできます。ここから小屋までは約2時間半の道のりとなります。 (足の速い人で2時間、ゆっくり登ると3時間ほどの所要時間です)まずは河童橋を渡り、岳沢湿原方面を目指します。
ROUTE02
河童橋からおよそ10分、岳沢湿原を過ぎると小さな指導標がありますので、見落とさないようにしてください。
ROUTE03
ここが岳沢登山口です。
ROUTE04
ここから岳沢小屋まで登山道を10区間に分け、それぞれに名前を付けた標識を掲示してあります。一区間はおよそ10分~15分、目安にして登ってください。
ROUTE05
岳沢名物の風穴(地点➆)です。地中には冬の間の寒さで氷体(凍土)が形成され、そこからの吹き出る冷気が雪解けの6月から秋の初めの9月末頃まで、登山者に涼を与えてくれます。
ROUTE06
見晴らし台(地点➅)です。見上げれば穂高の岩壁が、見ろせば上高地の展望が楽しめる岳沢随一の展望台です。
ROUTE07
西穂高展望所(地点➃)です。ここからは峨々たる山並みの続く西穂高岳を見渡せます。特に10月の紅葉シーズンは格別です。
ROUTE08
小屋見峠(地点①)です。ここへ来て、初めて岳沢小屋の姿を確認することができます。ここまでくれば、小屋まであとひと登りです、頑張ってください。
ROUTE09
河童橋から2時間半、ようやく岳沢小屋に到着です、お疲れさまでした。
ROUTE10
見下ろせば上高地や乗鞍岳、見上げれば岳沢を取り囲む穂高連峰の大展望が楽しめます。
ROUTE11
小屋からさらに5~10分登ると天狗沢のお花畑や、岳沢の万年雪が楽しめます。体力に余裕がある方はぜひ足を延ばしてみてください。